使い方
メインウィンドウ
日時
日時の形式は"年-月-日 時:分:秒"です。精度は100ナノ秒(全てのファイルシステムがサポートしているわけではありません)となっているので、秒は小数で表されます。例えば、"2009-01-23
01:23:45.1234567"となります。
オプション
FATファイルシステムにおいては、ディレクトリのタイムスタンプを変更することができません。FATファイルシステムで作業をする時は、エラーを避けるために"Exclude
directories"をできる限り選択してください。
読み取り専用ファイルのタイムスタンプを変更するには、"Temporarily remove
the read-only attribute"を選択してください。このオプションがクリアされていると、読み取り専用ファイルのタイムスタンプを変更する試みは全て失敗します。
出力
各スタンプタスクにつき、一個のタスクディレクトリが出力ディレクトリ(標準ではデスクトップ)に作成されます。タスクディレクトリにはログファイルとバックアップファイルが置かれます。バックアップファイルは以前の状態に戻すために使われます。
タスク
ファイルのタイムスタンプを変更する
ファイルのタイムスタンプを変更するには、次のようにしてください。
-
変更するファイルの時間を選択する。
-
日時を編集する。
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メニューの"Stamp"と"Files"をクリックする。
-
対象となるファイルを選択する。
-
タイムスタンプが変更されたことを確認する。
メインウィンドウへファイルをドラッグすることでもスタンプタスクを開始することができます。しかし、プログラムアイコンへファイルをドラッグしてもスタンプタスクは開始されません。
フォルダウィンドウにタイムスタンプの変更が反映されるまで数秒かかることがあります。外観をすぐに更新するには、対象となるフォルダをアクティブにしてF5キーを押してください。
ファイルのタイムスタンプを元に戻す
ファイルのタイムスタンプを元に戻すには、次のようにしてください。
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メニューの"Stamp"と"Restore"をクリックする。
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対象となるバックアップファイルを選択する。
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タイムスタンプが変更されたことを確認する。
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